2007年12月17日

ワープする宇宙


ワープする宇宙

Warped Passages



先日リサ・ランドール博士の五次元に関しての考察を取り上げたNHKの番組を見ました。


すでに四次元という観念すら危うい私にとって五次元というものは想像すら及ばないものではあるけど、宇宙の外側についてこれはまたある意味はっきりした「仮定」を立てたといっていいのだろう。


「力」には4つあってひとつは重力、もうひとつは磁力(電磁力?)それからこれがなんとも不思議な呼称だけど「強い力」というのと「弱い力」というのとがあって、これで4つの力になるのだそうだ。


その4つの力のうち重力がもっとも弱い、弱いも弱い、磁力に比べたら43桁も小さいというのだ(たしか43桁といっていたと思う)。
こんなにも重力が小さい理由と、もうひとつは「素粒子」のあるものがなにかの際にその存在がなくなってしまうというのだ。

そしてランドール博士は、その2つことをもとに五次元の存在を考えたという。


彼女の考えでは五次元というひとつの部屋があるとすると、私たちがいる三次元の空間は、その部屋にかかったカーテンのようなあるいは膜のようなもので、その膜が何枚もその部屋には下がっている、その何枚も下がった幕(つまりここ以外の複数の三次元宇宙)の間を「重力」は行き来しているのだという。そしてそのことが重力の小ささを立証するだろうと述べていた。

それと同じようにある種の素粒子も膜の間を自由に行き来できるので「消えた」ように見える。


この仮説をスイスの大規模地下実験施設で実験する運びとなっている。

ものすごい速度で粒子を飛ばし衝突させる。

そのときわずかな素粒子が消えるようなことが観測されると一応博士の立てた仮説が実証されるというのだ・・・・



私が見たのは以上のような内容だったけど(もっとも細部は違ったかもしれないが)、まぁぶっちゃけ「お釈迦様の手のひら」(ほかいろいろ)として人は既にその存在を認識しているのだとは思う。


正直私なんか「お釈迦様の・・・」という絵づらのほうが分かりやすいかもしれないけど、五次元という浴室にかかったシャワーカーテン(まぁこういうとその部屋の外は?という際限のない話になるような質問はこの際やめにしておきますが 笑)にくっついている水滴のひとつが、これが私で、こっちがあなたで、、、と言われると「ああ、そっか〜」と分かったような気持ちになる。
というより多少「ちっさい存在だな・・・」かなんか思ってしまうのだ。



わりと仲のいい知り合いと、ちょっとしたことで「言った、言わない」の応酬になったことがある。

最初は、私もまだまだ自分の記憶は信じていたいので(笑)おかしいとは思ったけど、この番組を見てからというもの、なにか言われてもすぐに反論するのはやめるようにしてみた。

まぁいわゆる五次元にちょこっとだけワープしてみたつもりになって。


するとなぜか気が楽になった。

自分の誤りは誤りと認識しようという気持ちになり、そして相手のこともよりいっそう冷静に対処できるようになった、と感じた。



むきになってこだわる人がいるけど、やはり時には自分をカーテンの水滴と認識しつつ、自分の殻にだけ閉じこもらないようにと思う昨今です。



自分の小さな「箱」から脱出する方法





posted by まりえ at 12:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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